阿蘇世界文化遺産学術委員会が開催されました。

11月25日(日)から26日(月)にかけて阿蘇世界文化遺産学術委員会が開催されました。
25日(日)に世界最大級のカルデラを中心とした阿蘇地域の文化的景観、地域集落、カルデラ地形の源泉である中岳第一火口等の現地視察を行いました。
翌26日(月)には現地視察を踏まえた阿蘇の世界文化遺産登録について、活発な議論が交わされました。
活火山を有する地域特有の土地利用変遷や、土地利用に影響を与えた社会変化などについて、「より詳細な調査が必要」等の提言がありました。

阿蘇地域の土地利用視察の様子
(外輪山上部から)

 

 

 

 

 

 

 

中岳第一火口視察の様子