
- 世界遺産遺産とは?
- 世界遺産の種類

「世界遺産登録」とは国際的な取り決めにより世界の文化財を守る制度になります。正式には「世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約」といいます。
1960年代にエジプトのナイル川流域にアスワン・ハイ・ダムの建設計画が持ち上がり、アブ・シンベル神殿が水没する危機が懸念される事態となりました。そこで世界60ヶ国の援助により移築が行われ、その救済をきっかけに1972年に世界遺産条約が始まったのです。
ちなみに日本は1992年(平成4年)に125番目の条約締結国となっています。


ユネスコのマークはギリシャのパルテノン神殿をかたどったものになります。
ユネスコでは古代ギリシャ文明がもたらした精神的遺産に敬意を表し、英知のシンボルであるパルテノン神殿の正面の姿に、UNESCOの6文字を配してマーク(エンブレム)をデザインしたそうです。
文化財には市町村指定の文化財から県・国指定の文化財まで種類がありますが、「世界遺産」とは、これら文化財の頂点に位置する、いわば「人類のたからもの」という位置づけになります。
その趣旨として、「かけがえのない文化と自然を国境や民族を超えて保護し、未来へと引き継ぐこと」を目的として、ユネスコ「国際連合教育科学文化機関」が世界遺産条約に基づいて登録するものです。








