
- 世界文化遺産登録の推進
- 第1回阿蘇文化的景観調査検討委員会開催
阿蘇世界文化遺産の構成資産の中核をなす「文化的景観」の価値を把握し、その保存活用策等について調査検討するため、阿蘇」文化的景観調査検討委員会の第1回会議を平成22年2月4日に開催しました。
この委員会は大学教授などの専門家9名を中心に構成され、阿蘇の文化的景観を調査し、草原を核とする集落や水田などの風景・景観の価値を明らかにすることを目的としています。最終的には国の文化財である「重要文化的景観」の選定を目指します。
また、関係する国、県、市町村機関や、阿蘇地域在住の区長や有識者といった住民の代表的立場にある方々にオブザーバーとして参加していただいています。
| 参加者の方々 | ||
| 委員 | 9名: | 自然、生活・生業、歴史等の専門家(大学教授等) |
| オブザーバー | 39名: | 関係機関(国、県、市町村等)29名、地域関係者(区長、有識者等)10名 |
| 事務局 | 12名: | 阿蘇市教育委員会、 阿蘇世界文化遺産推進室等 |


地域における住民の生業によって維持されている風景(景観)そのものの文化的価値を制度化したものです。具体的には農村や漁村の里山景観や棚田景観など、「人間が関わった景観」が幅広く対象になります。
特に重要な景観については、「重要文化的景観」として国が選定します。文化財保護法改正により、平成17年から始まった比較的新しい文化財制度で、全国の選定数は15件です(平成22年1月現在)。
県内では、平成20年3月に上益城郡山都町の「通潤用水と白糸台地の棚田景観」が選定されています。
阿蘇の草原景観(構成資産名「阿蘇の文化的景観」)も文化的景観に該当し、阿蘇世界文化遺産の中心的構成資産となります。








